SEO検定1級、一発で合格したいですよね。時間の節約になりますし、ほかの資格にもチャレンジできます。
そこでこの記事は、わたしの実体験から、SEO検定1級で間違いやすい問題をご紹介できればと思います。
今回は「パンダアップデートに耐えるコンテンツの文字数」について解説します。
この記事を読めば「あと1点で合格だった…」を防ぎます。
この記事を書いている人
- SEO検定1級に一発合格
- 2020年3月からAudible
- 東証スタンダードの社員
来月から給料UP!
更新不要の資格なので、一度取得すれば一生モノです。
よくある質問(クリック)
【まずは前提】パンダアップデートとは?~過去問
パンダアップデートとは
「パンダアップデート」とは、低品質のコンテンツや複製コンテンツ、スパム的なコンテンツなど、ユーザーに有益でないコンテンツを排除したアップデートです。
- サイトコピーしているページ評価を下げる
- コピーサイトを擁護するページの評価を下げる
- コンテンツをコピーしているサイト評価を下げる
結果、高品質でオリジナルなコンテンツを持つウェブサイトが、検索結果の上位に表示されるようになりました。
パンダアップデートは、2011年2月に初めて導入され、その後何度かアップデートが行われています。
パンダアップデートは、ウェブサイトの品質を測定するため、さまざまな指標を使用します。
たとえば、コンテンツのオリジナリティ、情報の正しさ、読みやすさ、信頼性など評価してます。また、広告が適切に表示されているかどうかも評価されます。
パンダアップデートの導入により、コピーページや低品質なサイトが上位表示されなくなり、結果、ユーザーが、より良い検索結果を得られるようになりました。
SEOで上位表示する文字数【テストのポイント】
SEO検定1級テストでは「検索結果で上位表示するため文字数」が出題されます。
そのなかで覚えてほしいことは2つです。
順番に解説します。
専門知識がいらないジャンルの文字数
1つ目の「専門知識が必要のないジャンル」とは、以下のような誰でも書けるブログです。
- 日記
- 趣味
- 衣食住
専門性がいらないブログ(記事)は、500文字から3600文字程度が適しています。
- 上位表示を目指さないページ:500文字以上
- 上位を表示目指すページ:800文字以上
- 競合が多い、かつ上位:3600文字以上
専門知識が必要なジャンルの文字数
専門知識が必要なジャンルは、専門知識がいらないジャンルの「2倍の文字数が必要」です。
- 法律業界
- 医療・健康・美容業界
- その他技術系の業界
- 上位表示を目指さないページ:1,000文字以上
- 上位を表示目指すページ:1,600文字以上
- 競合が多い、かつ上位を目指したい:7,600文字以上
専門知識が必要であるということは、より詳細な説明が必要です。そのため、自然と文字数が増える傾向があります。
ジャンルごとに「SEOで上位表示するための文字数」を把握しておくことが大切です。