SEO検定1級、一発合格したいですよね。試験に落ちると8,800円(込)がムダになってしまいます。
そこでこの記事では、私自身の実体験をもとに、SEO検定1級で間違いやすいと感じた問題をご紹介しております。
今回は、CGC(Consumer Generated Content)についてご紹介します。
この記事を読めば、「あと1点で合格だった…」という悔しい思いをすることがなくなります。
この記事を書いている人

- SEO検定1級に一発合格
- 2020年3月からAudible利用
- 東証スタンダードの社員




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【まずは結論】CGCとは?~消費者生成コンテンツ

結論、CGC(Consumer Generated Content)とは、「こんしゅーまーじぇねれいてぃっど」の略称で、消費者が主体となって作成したコンテンツを指します。
CGCの概念について、Aさんと先生の対話形式で説明します。
Aさん: 「先生、最近よく『CGC』って聞くんですが、どういう意味なんですか?」
先生: 「ああ、CGCね。簡単に言うと『消費者が作るコンテンツ』のことだよ。英語で Consumer Generated Content っていうんだ。」
Aさん: 「消費者が作るコンテンツ?例えばどんなものがありますか?」
先生: 「身近な例で言うと、レストランの口コミレビューや、YouTubeに投稿される動画、SNSでの投稿、ブログなんかがそうだね。」
Aさん: 「あ!私も食べログに時々レビューを書くんですが、それもCGCなんですね!」
先生: 「そうそう!まさにそれがCGCだよ。昔は企業やメディアが一方的に情報を発信していたけど、今はスマートフォンがあれば、誰でも簡単に情報発信できるようになったんだ。」
Aさん: 「でも、なんで企業はCGCに注目するんですか?」
先生: 「それはね、CGCには大きな特徴があるからなんだ。消費者の生の声だから信頼性が高いし、他の消費者の購買行動に強い影響を与えるんだよ。例えば、あるレストランを選ぶとき、企業の広告と他の利用者の口コミ、どっちを参考にする?」
Aさん: 「そう言われると、やっぱり実際に行った人の口コミの方が信用できますね!」
先生: 「そうなんだ。だから今、多くの企業がCGCを活用したマーケティングに力を入れているんだよ。ただし、ステルスマーケティングのような不適切なCGCの使い方は避けなければいけないね。」
Aさん: 「なるほど!私たち消費者の声が、こんなに重要なんですね。これからレビューを書くときは、もっと責任を持って書かないといけませんね。」
先生: 「その通り!CGCは消費者の力を示す良い例なんだ。でも同時に、情報発信者としての責任も伴うということも忘れないでほしいね。」
例えば、「Yahoo!知恵袋」や「5ちゃんねる」のようなサイトです。
CGCが重要な理由【リアリティーの向上】

今、CGCが重要視されています。
なぜなら、リアリティーを高め、購入に促すことができるからです。

例えば、Instagramを使って服を宣伝する場合、お店が宣伝するのではなく、一般人が投稿した画像の方が、購入される確率が高いです。
なぜなら、画像を見た人がリアリティを感じるからです。

いわゆるインフルエンサー施策です。
企業が雇うモデルが着ると、リアリティを感じません。
一方で、一般人の投稿を利用することで、自分が着用したシーンを想像しやすいため、購入されやすいということです。
CGCの意味を把握しておくこと【試験のポイント】
CGCは、2018年の過去問で出題されていました。
出題内容は「CGCとは?」です。そのため意味と使い方を把握しておけばOKです。
暗記するポイントは、単語を理解することです。
Consumer(消費者)Generated(作る)Content(コンテンツ) =Yahoo知恵袋



CGC=Yahoo知恵袋、と覚えましょう。